看護師の給与と年収

平成24年 看護師 年収調査結果として、看護師の平均月収は33万円。
そこから推定される平均年収(ボーナス込)は471万円、平均時給は1,969円となっていました。

 

平均月収

33万円

平均年収

471万円

平均時給

1,969円

年間ボーナス等

84万円

女性平均年収

470万円

男性平均年収

488万円

平均勤続年数

6.0年

平均年齢

34.6歳

総労働時間

167時間/月

復元労働者数

43,150人

女性割合

92.7%

男性割合

7.3%

 

 

 

女性の中では収入の高い職業ですが、精神的、身体的なタフさが必要になります。
看護師の90%以上が女性で女性の平均的な年収は200万円台後半という事を考えると、看護師の給料はかなり高い水準にあると言えます。

 

ですが高いには理由があり、仕事はとてもきつく、1日中立ちっぱなしでのルーティンワークに加えて夜勤や深夜勤から来る不規則な生活リズムや人間関係、患者の精神的なフォローや、個人的な苦情対応、患者の家族の対応など、
こうした業務の合間に医療に対する新しい技術や知識の習得を要求されるのです。

 

こういった事を考えると、看護師は精神的身体的にタフな人でないと続かない職業と言えます。ですが、年収、月収、時給ともにどれも過去の数値と比べても変化が少なく非常に安定した職と言えます。

 

また、看護師は誰でもなれるものではなく、専門学校に通い、国家試験を合格しないとなれません。

 

国家試験を合格できたらそれで終わりではなく、本当に大変なのはそこからで、実際に学校の授業で行う実習とは比べものにならない大変さ。せっかく職についてもすぐにやめてしまう人もいるそうです。

 

平均的な勤続年数は4〜7年と言われ、定年まで働く人は少ないようです。中には数カ月で勤務先を変えてしまう人もいるとのこと。慢性的な人手不足を抱える職場でもあります。

 

そこまでハードな仕事だと、普通の女性の平均より収入が高いのも納得できます。
ですが、最近では女性の社会進出とともに、共働きの家庭も増え、40代を超えた主婦の方が子育てにひと段落し、看護師の免許を取って働く事も多いそうです。

 

しかし、40代を過ぎてからの夜勤は思いの他キツイようで、そういった方はパートなどの時間帯で勤務する方も多いようです。
忙しくキツイ仕事の反面、やりがいも多く、これからも看護師を続けて行きたいと思う人も非常に多くいらっしゃいます。

 

看護師として働くにあたっては、自分にあった雇用形態や職場を探すことが最重要と言えます。

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