看護師の派遣や短期バイト

看護師には、看護師免許の必要な短期のバイトが存在します。看護師さんの中には、継続して勤務するのが難しい方もいると思います。
その時、自分が看護師であるという事を有効活用できるバイトを紹介していきます。

 

 

  • ・訪問入浴サービス:老人のお宅などに行って、入浴を手伝うもの。障がいのある方の入浴支援なども行う。他にもバイタルチェック、体調管理、カルテ・連絡帳の記入、服薬の管理、ご家族への報告といった仕事もあります。
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  • ・旅客添乗ナース:修学旅行などに添乗し、緊急時などの対応にあたる。
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  • ・移動教室の付き添い看護:同上
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  • ・定期健診での計測業務
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  • ・応援ナース:地方等の人手不足の病院への派遣、オペ室のスペシャリストとしての派遣、海外留学など。
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  • ・治験での電話の応答
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  • ・イベント・コンサート会場での医務室での勤務
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  • ・スポーツ大会の救護班業務
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  • ・夜勤のみの勤務

 

 

 

等種類は様々ですが、勤務時間やシフトなどを調整すれば、通常病院で1か月勤務するよりも効率よく稼ぐ事なども可能です。
応援ナースに関しては、移動費や引っ越し費用、等も負担してもらえるため、気分転換や環境を変えたいなどと言う時にも魅力的です。
また、きめられたシフトでの勤務と違い、単発のバイトは育児中などでも行う事ができ、子育てをしながらの仕事や、ちょっとした臨時収入稼ぎにも有効です。

 

日払いでお給料が入る事が多く急な出費などがかさんだ時なども便利です。
インターネットの紹介サイト等に登録するか、求人に電話連絡をして登録をするというのが主です。

 

また、単発のバイトには時給の高いものも多くメンバーも毎回変わります。よって苦手な人がいる場合など、看護師の退職理由の上位に食い込む人間関係なども、気にする事無く気楽にさっぱりとした人間関係で挑む事が出来ます。

 

いくつかのバイトを組み合わせ、より多くお給料をもらえるように勤務を調整するのも面白いかもしれません。

 

また、こういった短期のバイトや派遣は、海外等の留学を希望したり期間限定でしか働けないといった方にもとても人気があります。

 

というのも、短期で海外留学などをする看護師さんが近年増えていますが、そういった方は年に一度等と行ったペースで、継続して海外に留学する方が多いのです。
その際期間限定で仕事をしたい、となると雇う病院側からしたら業務を教えたりの研修などの手間がかかってしまい、雇いにくいという現実があるのです。

 

また、派遣勤務先は都内など都市部なら給料が良い、離島や田舎などリゾート地だとリラックスして過ごせる、ワーキングホリデー気分で楽しめるなどの利点があるため自分の希望に合わせて選んでみるのも良いと思います。

 

さらに、こちらでは派遣看護師のメリットをいくつかあげておきます。

 

 

  • @勤務時間が自由で、残業がない。休みも自由に取れる
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  • Aシフトなどの変更などで、急に休みがつぶれるなどの事がない
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  • B給料面で常勤の看護師よりも年収が低いなどのデメリットがない
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  • C看護師の離職率ナンバー1ともいわれる対人関係のトラブルも少ない
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  • D病院を掛け持ちしたりなど、色々な経験ができる
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  • E委員会や会議に出る必要が無く、時間外の業務がない。
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  • F勤務地を選んだり、ツアーナースになると旅行気分を味わえる。

 

もし、今常勤で悩みを抱え、離職を考えているようなら、思い切って派遣看護師への道を選ぶのもいいかもしれません。

看護師のパート雇用

看護師の雇用形態として、常勤看護師(病院の所定労働時間に応じて仕事をする)とパート看護師(所定労働時間の一部分だけ請け負う非常勤)があります。
アルバイトと重複するところもありますが、こちらでパート看護師のメリット・デメリットを紹介していきます。

 

パート看護師の最大のメリットは、常勤と比べて時間的拘束が少ない事です。
入院設備を持つ病院での夜勤は常勤では必須ですが、パートだと自分の勤務可能な時間帯を選ぶため、夜勤をしない時間帯や、逆に夜勤の時間だけ等を選択することも可能になります。

 

家事や子育てのため、子供が学校に行ってる間だけ働く、体力的に夜勤は無理だけど昼間は仕事ができる。事情があって、昼は別のところ等で勤務をしているが、夜勤のみでお小遣い稼ぎに仕事をしたい。などの個人の都合にも対応できます。
子育てをしてる場合などは、土日に休みたい、学校行事の時には休みたい、など色々と希望はあると思います。土日休みを希望し外来やクリニックを選んだとしても、土日がまったくお休みというのは難しい場合が多いです。

 

また、「賃金」考慮した働き方もできるため、配偶者の扶養の範囲内に留まる程度の勤務にしたり、効率的に収入を得る働き方をする事も可能です。

 

原則的には時間通りの勤務時間で残業などはありませんが、就労時間内に自らの仕事が終わっていない、就業時間間際に急患が来院した場合などには残業をすることもあります。

 

次にデメリットですが、やはり最大のデメリットは雇用先からの保証の低さです。
勤務時間内は当然常勤看護師と同じ待遇、仕事内容を求められますが、ボーナスは支払われません。
また、社会保険もパートだと加入できない病院もあるので、仕事を決める際は勤務時間や時給だけではなく、労働条件もしっかりと確認する必要があります。
また、パートだと社会的信用は低くなってしまうため世帯主の場合だとローン審査やマンションなどの賃貸審査に響く可能性があります。

 

仕事場の人間関係としては、原則的には常勤看護師の仕事負担を軽減させる存在なため常勤の看護師との摩擦などは特にありません。しかし、パート看護師側に壁があると、あるいはそういった隔たりができてしまう場合もあるのかもしれません。
パート看護師の多い職場だと、常勤看護師や医師もパート看護師との接し方になれており、お互いスムーズに仕事ができるようです。

看護師の夜間勤務

看護師の夜勤業務は非常に辛いものとよく言われています。

 

というのも、本来人間の寝ている時間に働くというのは体への負担が大きく、ずっと夜勤、という働き方であればまだ体も慣れるようですが、昼勤と夜勤を繰り返すのは何年経っても慣れないといった声をよく聞きます。

 

勤務時間には、3交代制の準夜勤(夕方から深夜1時くらいまで)と深夜勤(深夜0時くらいから翌朝9時くらいまで)という形のものと、2交代制の夜勤(夕方から翌朝9時くらいまで)というものがあります。
2交代制の夜勤の場合、翌日はまる1日休みになる事も多く、準夜勤の場合は夕方までの時間を自由に使えるなどのメリットがあります。

 

また、夜勤手当が付くため、給料は日勤より良くなりますが、その分看護師一人に対する受け持ちの患者の人数は多く、精神的・体力的な負担も大きくなっています。

 

夜勤の仕事内容は

 

  • ・日勤からの申し送り
  • ・食事介助
  • ・夜の検温や血圧測定
  • ・おむつ交換、排泄介助
  • ・2時間おきの体位変換
  • ・ナースコールへの対応
  • ・深夜急患できた患者さんの対応
  • ・朝に向けての準備
  • ・カルテ整理

など多岐に渡っています。

 

2交代制の場合勤務時間が12時間以上になるため、仮眠の時間などもありますが、患者さんの急変などやむをえない場合はあまり時間が取れない事もあります。

 

病院によっては人手不足のために夜勤のパートやアルバイトを募集しており、別項に記したように夜勤のみでパートやバイトをしたり、期間限定で集中して夜勤をすると行ったことも可能です。

 

また、夜勤中のトラブルとしては、患者によっては精神的に不安定な状態になったり、点滴や体に挿入されているチューブを抜去してしまったり、汚物でパジャマやシーツを汚してしまう事などがあります。
そういった場合の点滴やチューブの再挿入やリネンなどの交換、暴れてしまったり不安定になっている患者さんの抑制などが必要になってきます。

 

体力勝負、力仕事の面も多いにあるため、男性看護師などの需要も高まっています。

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